橿原市個人情報保護条例の一部改正について

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平成27年9月定例会 議会報告

2015.10.05橿原市個人情報保護条例の一部改正について

 橿原市個人情報保護条例の一部改正について反対討論いたします。
 この議案は橿原市個人情報保護条例を改正するものでありますが、その前提には、社会保障と税の共通番号制度(マイナンバー制度)の実施に伴うものとなっております。これは全ての国民一人一人に特定の番号(個人番号)をつけさせ、さまざまな機関や事務所などに散在する、さまざまな個人の情報を個人番号で名寄せ、参照することを可能とすることで、行政などがそれら個人情報を活用しようとする制度であります。
 これを活用する側にとっては極めて効果的なツールと言えますが、一人一人の個人情報が名寄せ、集積されることであり、一たび流出したり、悪用されれば、膨大なプライバシーの侵害や、なりすましなどの犯罪等の危険性を飛躍的に高めることになります。
 さらに、政府はマイナンバーの利用範囲を拡大する法律を成立させ、プライバシー性の極めて高い個人の預貯金や特定健診情報なども利用対象にしました。内閣府の世論調査では、マイナンバー制度の内容を知らない人が半数以上となっており、従業員や家族のマイナンバーを集め、罰金つきで厳格に管理することが求められている民間企業の対応も立ちおくれています。
 自治体にとっても業務の拡大となるマイナンバー制度は中止することを提案して、反対討論とします。

 

詳細は、「橿原市議会 議会録の検索と閲覧」でご覧ください。

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